細菌の感染で、犬の鼻の粘膜に炎症がおこります。
【症状】
犬に水のような鼻水がでたり、くしゃみがでます。ひどくなると、膿のような鼻水がでたり、鼻水に血が混じることもあります。
鼻炎が進行すると、副鼻腔にも炎症がひろがり、副鼻腔炎になります。鼻づまりが激しくなり、犬が呼吸困難にもなります。また副鼻腔の中が化膿して膿がたまると、蓄膿症になります。慢性化することがあるので、鼻炎の症状があれば、すぐに病院で診断を受けましょう。
【予防法】
特にありません。
【治療法】
軽度なら、炎症をおさえるため、犬に抗炎症剤や抗生物質を投与します。
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