犬関連用語集 か行
犬に関する用語を集めました。(か行)
スポンサーリンク犬関連用語集 か行 一覧
- ガードコート
- ガードコートは、犬の保護毛のことで、普通は表面には現れません。アンダーコート(下毛)から突き出た、長...
- カーディング
- カーディングは、犬の被毛のケアの仕方で、細めのコームやレキシーなどの毛かきを使って、過剰なアンダー・...
- カーミングシグナル
- カーミングシグナルは、犬が自分自身の興奮やストレスを抑えたり、他の犬や飼い主に服従の意志を伝えるため...
- カーリーコート
- カーリーコートは、巻き毛のことで、犬の全身の毛がクリクリと、きつくカールしたものと、粗い感触で比較的...
- 回収犬
- 回収犬は、レトリーバー(撃ち落とした獲物を拾って、ハンドラーのところへ戻ることを専門とする猟犬)のこ...
- 介助犬
- 介助犬は、体の不自由な人の生活を介助する犬のことです。盲導犬や聴導犬と仕事内容が似ていますが、介助は...
- ガイド犬
- ガイド犬は、登山者などを正しい登山道へと案内する犬です。 ガイド犬は、山小屋などで飼われており、山頂...
- 開立毛
- 開立毛は、犬の毛がボディや尾から立って、毛先が開いた状態の長毛のことです。または、かさ張った毛のこと...
- 下顎前出(かがんぜんしゅつ)
- 下顎前出は、犬の下顎の切歯が前方に出すぎているため、上顎の切歯との間に隙間ができ、上下が接触できない...
- 鉤尾(かぎお)
- 鉤尾は、犬の尾端が物をつるす鉤のように上方へ曲がった垂れ尾のことで、フックテール(hook tail...
- 角形頭部
- 角形頭部は、犬の頭部の形状の種類の1つで、頭部が角張るか、またはずんぐりしたものをいいます。 角形頭...
- 額溝(がくこう)
- 額溝は、日本犬によく使われる用語で、頭部を縦貫する溝のことです。 額溝は、縦溝、ファローともいいます...
- カケス歯
- カケス歯は、犬の過度のオーバーショット(上顎前出)の俗称のことです。 カケス歯は、小鳥のカケスのくち...
- 下腱部(かけんぶ)
- 下腱部は、犬の後足の膝関節から飛節(かかと)までの部位をさします。人で言えば向こうずねとふくらはぎに...
- 過剰歯
- 過剰歯は、犬本来の歯数より歯の数が多いことで、主として切歯に現れやすい傾向があります。 ちなみに犬の...
- 糟毛(かすげ)
- 糟毛は、犬の毛色の種類の一つで、白毛と色毛が細かく交じったものです。イングリッシュ・コッカー・スパニ...
- 仮性狂犬病
- 仮性狂犬病は、ヘルペスウイルスの一種による、急性伝染病です。 狂犬病と症状が類似していることから、仮...
- 肩外転(かたがいてん)
- 肩外転は、犬のボディ(頭・首・足・尾を除いた胴の部分)の状態を表す言葉で、胴体から肩甲骨が外に張り出...
- 堅巻
- 堅巻は、日本犬に使われる用語で、腰の上にクルクルと力強く巻き込んだ形の尾のことをいいます。浅巻とは反...
- 鎌尾(かまお)
- 鎌尾は、根元から背上に高く上げ、途中から半円形に鎌のように曲げる犬の尾の形のことです。鎌尾は、ビーグ...
- 鎌形飛節(かまがたひせつ)
- 鎌形飛節は、犬を横から見たときに、飛節(かかと)か低下し鎌形に見えるものです。強度のものは欠点になり...
- 紙足(かみあし)
- 紙足は、薄く平たい形をした犬の足先のことです。ただし着地のときに衝撃を吸収できないので、足としては不...
- 鴨嘴(かもはし)
- 鴨嘴は、日本犬の用語で、犬を横から見たとき、口先の深さがなく、厚みの足りないものをいいます。要するに...
- カラー(collar)
- カラーには2つの意味があって、1つは犬の首の周囲をぐるりと取り巻く幅の広い白斑を指します。 もう1つ...
- 寛骨(かんこつ)
- 寛骨は、犬の腸骨、座骨、恥骨からなるくぼみのことです。...
- 鉗子(かんし)
- 鉗子は、犬の耳の掃除や耳孔中の無駄毛の除去、または歯の清掃に用いる道具のことです。...
- キ甲(きこう)
- キ甲は、犬の首の直後にある、肩の最も高い位置のことです。肩甲骨上部と第1、第2胸椎が接合する部分のこ...
- 飢溝(きこう)
- 飢溝は、季肋骨の後方、下腹に近い三角部位が陥没している部分をいいます。高齢犬や病犬、および栄養不良の...
- 絹糸上毛
- 絹糸上毛は、絹糸のように繊細で柔らかく、光沢があって犬の長い毛質をいいます。 絹糸上毛は、ヨークシャ...
- 逆飛節
- 逆飛節は、日本犬の用語で、飛節(かかと)の角度が開きすぎていて、立つときに力んでしまうと、飛節が反対...
- 逆マスク
- 逆マスクは、犬の毛色の種類の一つで、シベリアンハスキーに代表されるように、口先部から目の上、または、...
- 嗅覚追跡犬
- 犬の感覚で最も発達しているのが嗅覚ですが、その感覚を生かして、麻薬捜査や犯罪人捜索などの任務を遂行す...
- 嗅覚ハウンド
- 嗅覚ハウンドは、猟のとき、よく発達した嗅覚で、獲物が通った跡を追跡して捕えるタイプのハウンド(嗅覚、...
- 牛状肢勢(ぎゅうじょうしせい)
- 牛状肢勢は、人間でいうX脚のことで、途中まで内側に向かい、足先にかけては外側に向いている犬の脚のこと...
- 救助犬
- 救助犬は、雪山での遭難者の救助、地震で倒れた家屋の下敷きになった人の救出、洪水や高波で流されてしまっ...
- キュロット
- キュロットは、犬の被毛の1つで、大腿部後面の長くて厚い毛のことです。 キュロットは、ポメラニアンなど...
- 鋏状咬合(きょうじょうこうごう)
- 鋏状咬合は、犬が口を閉じたときに、上顎の切歯が下顎の切歯の前にかろうじて接触し、鋏(はさみ)のように...
- 狭踏肢勢(きようとうしせい)
- 狭踏肢勢には、肘の外転が原因で、犬の前足が、付け根から下方へ向かうにつれて、接近している足の形です。...
- 供覧犬(きょうらんけん)
- 供覧犬は、審査を受けないで、一般の観覧に供することを目的で出陳する犬のことです。 供覧犬のなかには過...
- 季肋骨(きろくこつ)
- 「季」とは終わりを意昧するので、季肋骨は、犬の肋骨の最後、つまり浮肋骨といわれる第13肋骨のことをい...
- 屈曲尾
- 屈曲尾は、犬の短い下向きの尾の形のことで、末端が上を向いて曲がりくねったものです。 屈曲尾は、ブルド...
- 頸さし(くびさし)
- 頸さしは、日本犬用語で、首の伸びかた、または長さを表現するときに用います。 頸さしは、頸ぬけともいい...
- グルーミング
- グルーミングは、犬を美しく見せるだけではなく、皮膚の健康と衛生を保つために、また、寄生虫を除去するた...
- クルト尻
- 犬の尻の傾斜角度が大きいものをクルト尻と呼びます。犬を横から見たとき、胴から尻にかけてが斜めに下がっ...
- 毛足(けあし)
- 毛足は、毛の長さのことです。特に長毛の犬の被毛についていうときに「毛足が長い」とか、「毛足が短い」な...
- 頸礎(けいそ)
- 頸礎は、犬の首と肩部の接合部のポイントを指します。この首の付け根にある頸礎と、首の接合の度合いにより...
- 頸側(けいそく)
- 頸側は、犬の首の側面のことです。首は頭部に向かうにしたがって、側面が狭くなり、頸側の方向に向かうと広...
- ケージ
- ケージは、クレートとも呼ばれ、寝床、犬の運搬に用いるプラスチックや金網でできた箱です。ケージには、防...
- 血統書
- 血統書は、犬の純粋種の証明書のことです。血統書は、各犬種団体に犬籍登録(純血種を維持するために、子犬...
- 蹴爪(けづめ)
- 蹴爪は、犬の前足の内側にある親指、後ろ足に生える余剰趾で、すべての犬にあるわけではありません。 蹴爪...
- 毛吹き(けぶき)
- 毛吹きは、犬の被毛の生えている密度と長さの状態をいいます。毛吹きとは毛の生え方を意味し、標準的な生え...
- 犬歯(けんし)
- 犬歯は、犬の歯の1つの名称で、犬の歯のなかで最も長く、先端がとがっている歯です。上顎の犬歯は下顎の犬...
- 剣状尾(けんじょうび)
- 剣状尾は、2つの意味があって、1つは日本犬の太刀尾のように上方へ剣状(サーベル状)に上がっている尾の...
- 口角(こうかく)
- 口角は、犬の上顎と下顎の唇が分岐する部分のことです。...
- 後臼歯(こうきゅうし)
- 後臼歯は、犬に上顎の両側に各2本と、下顎の両側に各3本ある臼歯のことです。前臼歯と違い、前の方が大き...
- 咬筋部(こうきんぶ)
- 咬筋部は、犬が口を閉じるときに、重要な役割を果たす筋部のことです。犬が吠えるにしても、食べるにしても...
- 交差歩様(こうさほよう)
- 交差歩様は、犬の前足もしくは後ろ足のどちらかが、交差する不正歩様のことです。 交差歩様は、他に、クロ...
- 後肢(こうし)
- 後肢は、犬の後ろ足のことで、後ろ足は前進運動機動力であり、前足と異なり直接、胴体の骨と関節で連結して...
- 後踏肢勢(こうとうしせい)
- 後踏肢勢は、犬を横から見たときに、正常の肢勢よりはるかに後方に下がって立つ肢勢のことです。前踏肢勢の...
- 股関節形成障害(こかんせつけいせいしょうがい)
- 股関節形成障害は、大型の犬によく見られる、関節の変形による脱臼のことです。 股関節形成障害は、犬の遺...
- コンチネンタル
- コンチネンタルは、プードルの成犬がショーで許されるクリップ(刈り方)の1つで、ヒップに帽子の房玉のよ...