犬の胃の粘膜に炎症がおこります。急激に起こるのが急性胃炎で、慢性的に進行するのが慢性胃炎です。食べ過ぎ、腐ったものを食べた、異物を飲み込んだ、感染症、食物アレルギーなどが原因で起こります。
【症状】
犬が吐くことを繰り返します。そのため犬が脱水症状を起こすこともあります。また、目がくぼんだり、皮膚がたるみます。
胃が痛むので、犬が背中を丸めたり、お腹をさわられると嫌がります。
【予防法】
古くなった食べ物は与えず、食べ残しは、すぐに片付けます。
【治療法】
絶食させて様子をみます。感染症が原因ならその治療をおこないます。原因によって治療法は違います。
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