犬の爪は、絶えず伸びています。元気いっぱい、外で走り回っている犬なら適当に摩耗してしまうのであまり問題はありませんが、運動量が少ない犬や、室内犬は伸びすぎてしまいます。
犬も5歳以降になると爪の弾力も失われ、固くもろくなるためも、伸びすぎていると折れやすくなります。また爪は、伸びすぎると、いろいろな物に引っかかったり、生爪をはがしてしまったり、転んだりして危険です。そのため室内犬なら月に1回ぐらいの割合で爪を切るようにします。
犬の爪を切る時は、深爪をしないように、犬用の爪切りで切りましょう。犬の爪は人の爪とは異なり、爪の中心まで神経が伸びてきています。神経や血管を避け、切るのは爪先2~3㎜だけで、切り終わったら、必ずやすりをかけて丸くしておきましょう。
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