犬は、高齢になると気管支が細くなり、気管支の内側が石灰化や分泌物の減少によってなめらかでなくなり、「ゼーゼー」とかすれたような息をすることがあります。
特に犬は、呼吸によって体温調整もしているため、暑さ寒さや湿度の高さ低さに対応しきれないとき、なおさら目立ちます。また、肥満によって心臓に負担がかかり、少し動くだけで呼吸があらくなってしまう犬もいます。
対策としては、犬を運動させる時は、無理な運動はさせないように、犬のペースに任せて歩くようにします。また、住まいにおいても、夏も冬も一定の温度に部屋を保つようにし、特に犬は暑さが苦手なので、夏は日中の散歩はさけ、冬はコートを着せてでかけましょう。
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