室内犬は、いつも人間と同じ環境で家族の一員として生活をしている場合が多く、そのような場合、人が外出してしまうと、犬はしばらく部屋の中を探しまわり、探しても人の姿が見えないと、不安になって玄関や部屋の隅にしょんぼりとして、頭をうなだれ、尾を垂れ、寂しそうな目つきをして、弱々しくぼんやり座り込んでしまうのが、犬の寂しい時のサインです。
飼い主が犬を置いて外出すると、犬は遠吠えをして、飼い主に寂しさを訴えることがあります。その後、飼い主が帰宅すると、犬に新聞をちぎられ、畳は引っかかれ、オシッコをされてしまって驚かされることがあります。
これは寂しさをまぎらすためにとったストレス行動で、飼い主への寂しさを訴え自分への関心を引き戻そうとした行動です。
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