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犬の青年期(半年~1年)のしつけの注意点

犬の青年期のしつけ成犬になるのは小型犬なら生後1年、大型犬なら1年半~2年ぐらいですが、それへ向けて体格充実のために、毎日の運動はこの時期特に欠かせません。

室内犬の場合、つい運動がなおざりになりがちですが、エネルギーの消費量が少ないと肥満になりやすいし、毎日規則正しく一定の距離を一定時間歩いたり走ったりすることは、精神の安定した発達にも大切です。

6ヶ月をすぎたばかりの犬の大きさは、成犬に近くてもまだ発育途中なので、しつけといってリードをあまり強くひっぱったり、過激すぎる運動は強要しないことです。犬の関節に負担がかかって変形したり、筋肉が十分発達していないため靱帯をいためたりすることも起こり得ます。

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