犬も年をとると、肉球が乾燥して固くなり、太っているわけではないのにおなかや首の皮膚がたるんできます。つまんでみると、若い頃のように弾力がなく、皮が厚くなったような固さを感じます。
また、犬の体に脂肪の固まりが、あちこちにできることがあります。このしこりが、ときには悪性のものである場合もあるので、注意が必要です。
また脂肪腫とは別に、犬の皮膚を触ったときにグリグリした固まりやしこりが感じられることがあります。なんらかの腫瘍ができている可能性があるので、病院で検査を受けましょう。
また日頃から、犬の手入れやブラッシングのときに体をさわり、被毛や皮膚の状態をチェックしておくようにしましょう。
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