長年、信頼関係を築いてきたはずの愛犬が、飼い主がからだに触ろうとしたとき、あるいは抱き上げようとしたときなどに、うなる、かみつこうとしたとしたら、まず考えられるのは、犬の体のどこかが痛むということです。
犬が骨折などのけがをしている、腫れやしこりがある、関節が痛むなど、原因はさまざまに考えられます。
愛犬の名前を呼んでもすぐこなくなった、「フセ」や「マテ」の命令に従わないなど、こううした態度は耳が遠くなった、動くのが億劫になったためにみられる行動でもあります。また、痴呆症の可能性もあります。
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