犬の老年性の白内障は8歳頃から発症します。また、遺伝や糖尿病、外傷などによって、6歳以前に若年性白内障を発症するケースもあります。
【症状】
犬の瞳孔の奥に白いにごりが見えます。視力の衰えから、物にぶつかったり、よろけたりすることが増えます。
【予防法】
老年性の場合は、特に予防法はありません。若年性の場合は、糖尿病などの原因となる病気の予防が大切です。
【治療法】
犬に目のにごりの進行を抑える薬の投与をする。濁りがひどくて視力の低下が著しいときは、水晶体摘出の手術をする場合もあります。
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