犬の角膜に炎症がおこる病気です。
【症状】
犬がかゆくて目をこするために、涙が流れ、目のまわりがいつも濡れているようになります。進行すると痛みがでて、角膜が白く濁り、目が赤くなってきます。
【予防法】
目のまわりに被毛が多い犬は、短く切ったり、結い上げて目に入らないようにします。また、空気が乾燥する冬はとくに発症しやすいので、加湿器などで乾燥を防ぎましょう。
【治療法】
犬に目薬の点眼をする。目を頻繁にこするときは、エリザベスカラーという器具をつける場合もあります。
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