犬は飼い主の胸に抱かれて、機嫌よくおだやかな気分になると、徐々に体の緊張感がほぐれてきます。口元を軽く閉じ、耳はゆるやかな力ーブを描いて後ろに立って、目はやさしいまなざしになります。
体をゆったりさせて筋肉を柔らかく、尾の力をスーッとぬいて、流れるよう垂れ下げるのが安心の時のサインです。
室内犬は、いつも一緒にいる飼い主のそばで体をすりよせ、体のどこかに触れていると気分が安らぎます。
外で飼われている子犬たちは、親犬の体に顔や顎をのせ、目をつぶり筋肉をピクピク動かしたり、尾を動かし寝返りして、上向きになってお腹をだして大の字になって寝ることがありますが、これはも安心している時にとるポーズです。
スポンサーリンク
こんな記事も読まれてます