散歩の途中で体が大きく強そうな犬に出会うと、気の弱い犬は耳を後ろに伏せ、口をわずか開いて、体を小さく丸くし、腰を落とし尾を股の間にはさみます。 このような緊張している姿勢になるのが不安の時のサインです。
また、犬が飼い主にいつも怒られてばかりいると、その犬は人の動きがいつも気になって、視線が定まらなくなります。犬は上目づかいにキョロキョロして、オドオドと落ち着きなく、前足で土をかいたり、鼻を鳴らして不安を訴えます。
このときの犬の精神状態は、非常に不安定でいつもより神経質になり、少しの物音や他人の動作にも敏感に反応するようになります。
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