大型犬は、ゴールデンレトリーバー、シベリアン・ハスキー、アフガン・ハウンド、秋田犬など、超大型犬は、セント・バーナード、グレート・デーン、グレート・ピレニーズなどで、大型犬以上になると、毎日、朝夕にしっかり散歩に連れていかなければならないなど、十分な運動と食事が必要になります。
ただし、性格のおとなしい犬も多く、あまり吠えることもなく、与えられたスペースにじっとしていられます。
大型犬以上の犬は、きちんとしつけをすることが絶対条件です。そのために、これらの犬を飼う場合は、正しいしつけ法を学ぶ必要があります。散歩中に犬が飼い主を引っ張ったり、すぐに興奮して他人や他の犬に危害を加えても困ります。飼い主のいうことを聞かないわがままな犬に育つと、まさに手のつけられない状況になります。
また、病気やケガなどで犬が動けなくなった場合には、大人の男性でも、ひとりで運ぶことはできません。また移動に利用する車も、それなりの大きさが必要となります。居住環境においても、充分なスペースと使いやすさが必要となります。
飼主側には、その犬の性格や行動・特徴などをきちんと学習し、本当に最後まで飼えるかどうか充分に考えることが大切です。
スポンサーリンク
こんな記事も読まれてます