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犬の食事の特徴

犬の食事人間も犬も、たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、毎日の食事に必要とされる栄養素は、ほぼ同じです。しかし、その主要栄養素の割合が、人と犬では違っています。

犬は、もともとは野生の動物です。肉食動物だった犬がいろいろなものを食べるようになったのは、人に飼われるようになったためです。長い間、人間と犬がいっしょに暮らすうちに、犬は人の食習慣に次第に慣れてきたのです。

ただし、犬の歯やあごのつくり、食べ物の消化や代謝の機能などは、今も雑食の食生活向きとはいえないところがあります。

犬にとって、パワー、スタミナ、スピードの源となる栄養素は、今も昔も、動物性たんぱく質です。いわば肉が主食、おかずがご飯、なのです。

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