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犬に良くない食事

犬は、人との生活を続けるうちになんでも食べるようになったとはいえ、犬によくない食品もあるということを知っておきましよう。

まずは肉でしたら、豚肉以外なら、犬には新鮮な生のまま食べさせる方がよいのですが、魚は、火に通してから与えるか、缶詰のものを使う方がいいのです。

脂肪分の多い魚やエビ、カニ、イカ、タコ、クラは、消化がよくないので、犬には適しません。

犬といえば骨で、カルシウム補給のために与える骨は、牛や豚の骨ならいいのですが、鶏の骨はかたく、噛み砕いたときに小片の先が串のようにとがります。もし飲み込んでしまった場合、胃や腸につき刺さるおそれがあります。魚の骨も同様です。

また、こしょう、辛子、唐辛子、わさび、しょうがなどの香辛料は、犬の嗅覚をにぶらせてしまうので、与えてはいけません。そして、犬に与えてはいけないものとしてよく知られているのが、ねぎやたまねぎです。ねぎやたまねぎをたくさん摂取すると中毒を起こしますので、くれぐれも気をつけましよう。

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