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病気の時の食事

犬に食欲がなかったり、熱が高かったり、下痢や嘔吐、せき、ひどい目ヤニやけいれんなどの症状がみられたら、すぐ病院へ連れていきます。

病名がわかり、自宅で療養することになれば、病院から介護の仕方についてくわしく話を聞き、食事の注意もそのときの指示に従います。

一般的には、犬の具合のよくないときは、犬が少しでも食べやすく、栄養がとれるように、食事の内容や調理法を工夫します。

例えば犬に食欲がないときは、ドライタイプのドッグフードを与えているなら、お湯や牛乳をかけてやわらかくするか、缶詰やレトルトのようなウエットタイプのドッグフードを混ぜて与えてみます。

犬が下痢をするときも同様に、消化吸収のよい食べ物を与えるように心がけます。激しい下痢では脱水症状になることがありますので、水を十分与えるようにします。

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